ケガや痛みが当たり前の世界
日本拳法強豪校出身
高校~大学時代、当ジムの代表は日本拳法強豪校に所属しておりました。日本拳法とは大阪府吹田市が発祥の総合格闘技の一種で、防具をつけた状態で安全に当て身(パンチ・キック・投げ技など)が出来るのが特徴です。
当時、練習内容を始めとするトレーニングやストレッチの内容は、昔から伝わっている伝統に乗っ取った内容でした。激しい練習内容なので、「ケガは当たり前」「怪我をさせられる方が悪い」「練習は量が全て」という環境の中、手首や肩、足首の痛みと常に付き合っておりました。
代表は自分と同じような選手生活を送ってほしくないという想いから、後輩のケガを治療できる治療家を目指していました。しかし、数多くの患者様と接していくにつれて「治療よりも予防がしたい」と思うようになり、パーソナルトレーナーの道へと足を踏み入れました。
日本拳法とは?
ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋
日本拳法(にっぽんけんぽう、にほんけんぽう)は、防具(面・胴・股当その他)とグローブを着用して打撃技、投げ技、寝技を駆使して勝敗を競い合う競技武道。日拳(にっけん、にちけん)と略されたり、単純に拳法と呼ばれることがある。
1932年(昭和7年)に柔道家で、空手家の摩文仁賢和に一時師事していた澤山宗海(さわやまむねおみ)により創始考案され、澤山が立ち上げた日本拳法会を基に複数の流派・団体が存在しており、ルールも各々で違いがある。
後述のように創始当初から大学のサークル活動を中心に普及が進められ、ボクシング・キックボクシング等の格闘技にも多数の選手や経験者を輩出している。